車の手続き16 − 改造して登録する(普通車)

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自動車メーカーが国土交通省に型式指定を受けた車は、車両寸法やエンジン型式、排気量、用途といったことが全て決まっていて、車検証に内容が明記されていますから、その内容に変更が生じるような改造をした場合は、”構造変更”や”変更登録”をする必要があります。

構造変更や変更登録が必要となる改造は、自動車の種別、用途、車体の形状、原動機の型式、燃料の種別のどれかひとつでも変更になった場合で、この内、自動車の種別、用途、車体の形状が変更になった場合は、登録番号変更もしなければなりません。

その他の改造については先ず構造変更検査を受け、その結果によって構造変更かもしくは変更登録になりますが、構造変更の手続きは車種や構造変更内容によって変わってきますので、事前に登録地を管轄する陸運事務局に問い合わせることが重要です。

さらに、構造変更を行うと、車検の有効期間が3年ある新車であっても2年や1年となることがありますし、自動車重量税、自動車税、自賠責保険料、任意保険料なども変更になりますので、良く調べてから行うようにしましょう。

また、周知のことですが、1995年11月からの規制緩和により、下記に該当する改造の場合は諸手続きが不要となっていますので、覚えておくと実際に改造するときの諸手続きの要、不要の目安にすることができます。

【諸手続きが不要な改造ケース】

・自動車部品を装着したときの寸法(全長、全幅、全高)および車両重量が一定範囲内※1である場合
・指定する自動車部品(指定部品※2)を溶接またはリベット以外の取り付け方法で、装着した場合

※1 全長は±3cm、全幅は±2cm、全高は±4cm、車両重量は、小型自動車と検査対象軽自動車で±50kg、普通自動車と大型特殊自動車で±100kg
※2 外装部品、内装部品など多岐に渡って定められ、通常取り付けるものであれば、ほぼ含まれます
posted by Procedure | 車の手続き
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